メッセージングオプション 運用ガイド

この章では、メッセージングオプションの設定 / 運用方法について説明します。

はじめに

メッセージングオプションは、他のユーザとメッセージ (チャット) をやり取りするための機能です。送信されたメッセージは通常リアルタイムに (1 秒以内程度) に自動配信されます。そのため、すぐ読んでもらいたい、短い連絡事項を伝える際に便利です。

メッセージングオプション - 利用ガイド
メッセージングオプションの詳細な機能については、以下を参照してください。
メッセージングオプション 利用ガイド

利用のための設定

メッセージングオプションには、主に次の 3 つの機能があります。

  1. 担当者間で、メッセージ (チャット) をやり取りするための機能
  2. システムからの通知をメッセージとして受け取る機能
  3. 担当者間で画面を転送する機能
ポイント
メッセージング通知には、次があります。
  • 担当者変更
  • 業務グループ変更
  • アサイン変更
  • 承認依頼
  • 継続承認
  • 承認却下
  • 承認完了
  • コールCLOSE時通知
  • 内部受信
  • メール受信エラー
  • トレース中コールの変更
  • コールアラート
  • 子コール作成
  • ワークフロー
  • データ収集
  • ダウンロード
  • アップロード
  • サーバスクリプト (エラー)
  • Todo (リマインダ)
メッセージングオプション - 各種仕様詳細
メッセージング通知の通知タイミング、通知先については、以下を参照してください。
メッセージング通知の送付先一覧

次のセクションでは、メッセージの種類(担当者間でのメッセージ、メッセージング通知)ごとに、必要な設定を次にまとめます。

担当者の権限設定

メッセージングオプションを利用するには、次の権限が必要です。

担当者の権限設定をすることで、担当者間のメッセージ送信が可能となります。また、[画面情報転送権限] は、画面転送を利用する場合のみ有効にしてください。

対象者 必要な権限
担当者 [システムロール] - [コール管理] - [ワークパッド] 内の以下の権限
  • [メッセージング]
  • [メッセージング宛先グループ更新権限]
  • [メッセージング宛先グループ新規権限]
  • [メッセージング宛先グループ削除権限]
  • [メッセージング宛先グループコピー権限]
[システムロール] - [コール管理] - [メッセージング] - [全メッセージング参照権限]
[業務ロール] - [コール管理] - [画面情報転送権限]
メニュー別機能
システムロールの編集手順については、以下を参照してください。
権限管理 - システムロール - [システムロール] を登録・編集する
メニュー別機能
担当者へのシステムロールの設定手順については、以下を参照してください。
担当者管理 - 担当者 - [担当者] を登録・編集する

メッセージング通知に必要な設定

メッセージング通知を送信するには、上記設定に加えて、次の設定が必要となります。

業務グループごとの設定

業務グループごとに、発生時にメッセージング通知を送信するイベント、その時に送信するメッセージ本文を指定することができます。
メッセージ本文に次の予約記号を記述すると、状況に合った値に変換された上でメッセージが送信されます。

予約記号 説明
%MSG_CALL% コール参照。
%MSG_MAIL% 受信メール表示。
%MSG_INTERNAL% 内部受信メール表示。
ポイント
  • 通知設定があり、かつ設定が有効になっている時にメッセージング通知は送信されます。設定を有効にするには、 [メッセージング通知設定詳細] ダイアログで [メッセージング通知利用] にチェックを付けてください。
  • 通知メッセージは、"システム" という送信者名で送信されます。
メニュー別機能
業務グループ単位の設定手順については、以下を参照してください。
業務管理 - 業務グループ - [業務グループ] ごとに [メッセージング通知] を設定する

担当者ごとの設定

担当者ごとの設定は、各業務グループ内の所属担当者ごとに行います。

メッセージングオプション - メニュー別機能
所属担当者への設定手順については、以下を参照してください。
業務グループ - 業務グループ所属担当者にメッセージング通知を設定

画面転送に必要な設置

画面転送をする担当者には、[業務ロール] - [コール管理] - [画面情報転送権限] が必要です。メッセージの送信が可能な環境であれば、権限以外の追加設定は必要ありません。

関連するシステム環境変数

メッセージは、一定期間経つと自動的に削除されます。削除されるまでの期間は、システム環境変数 ACTIVITY_SAVE_TERM で変更できます。

メニュー別機能
システム環境変数の設定手順については、以下を参照してください。
システム管理 - システム環境変数