全文検索オプション 運用ガイド
この章では、全文検索オプションの設定 / 運用方法について説明します。
はじめに
全文検索オプションでは、一度の条件指定でコール、送信メールなどの複数の対象データを串刺し検索することができます。
- 全文検索オプション - 利用ガイド
- 全文検索オプションの詳細な機能については、以下を参照してください。
- 「全文検索オプション 利用ガイド」
利用のための設定
全文検索を利用可能な環境が構築されている必要があります。
- ポイント
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- FastHelp5 の初期設定では、"キーワード検索" が利用できます。システム環境変数 IDX_USE_NATURAL_TONE_SEARCH の変数値を "使用する" に設定すると、キーワード検索に加えて、自然文検索も利用できるようになります。
同義語を登録する
同義語とは、同じ意味として認識される用語の集まりを意味します。たとえば、"オペレーティングシステム" と "OS"、"パンフレット" と "カタログ" が、これにあたります。
このような用語のあつまりを登録しておくと、ユーザが検索条件としてどちらを指定しても、もう一方の用語も検索結果に含まれるようになります。
複数の同義語の集まりを記述したファイルを同義語辞書といいます。同義語辞書を [マスタ管理] - [システム管理] - [同義辞書ファイル] からアップロードすると、辞書の内容が登録されます。
- ポイント
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- FastHelp5 には、一般的な同義語辞書が最初から含まれています。これを "システム同義語辞書" と呼びます。この辞書は、一般的な表記ゆれに対応するために、最初から有効になっています。
- 全文検索オプション - 各種仕様詳細
- 初期設定で含まれるシステム同義語辞書の概要については、以下を参照してください。
- 「システム同義語辞書登録概要」
- ユーザが独自に作成する辞書は、"ユーザー同義語辞書" と呼びます。ユーザー同義語辞書は、業界独自の用語などを追加したい場合に利用します。
- システム同義語辞書、ユーザー同義語辞書のどちらにおいても、新しいファイルをアップロードすると、既存の同義語辞書はすべて削除されます。ご注意ください。既存の辞書はアップロード前に、ダウンロードして保存することをお勧め致します。
- 初期設定で有効になっているシステム同義語辞書も例外ではなく、新しいファイルをアップロードすると削除されます。
- アップロードした辞書の内容は、次に [全文検索インデックス更新処理] 定期サービスが実行された後に有効になります。
- FastHelp5 には、一般的な同義語辞書が最初から含まれています。これを "システム同義語辞書" と呼びます。この辞書は、一般的な表記ゆれに対応するために、最初から有効になっています。
- 全文検索オプション - メニュー別機能
- 同義語辞書ファイルのアップロード手順については、以下を参照してください。
- 「同義語辞書ファイル - 同義語辞書をアップロードする」
- 全文検索オプション - 各種仕様詳細
- ユーザー同義語辞書の形式については、以下を参照してください。
- 「同義語辞書形式」
登録時に注意が必要な用語
次の種類の用語を登録する場合は、注意が必要です。
全角文字を含む用語
全角文字を半角文字に直してから登録してください。
例: ABC → ABC
スペースを含む用語
半角スペースで分割して登録してください。
例: オペレーティング システム → オペレーティング システム
長音記号で終わるカタカナ用語
4 文字以上のカタカナ用語を登録する際、最後に長音記号 (ー) が付いている場合は、この長音記号を取り除いた形式で登録してください。
3 文字以内のカタカナ用語の場合は、この対応は必要ありません。
例: エクスプローラー → エクスプローラ
担当者の権限設定
全文検索オプションを利用するには、次の権限が必要です。
| 対象者 | 必要な権限 |
|---|---|
| 管理者 | [システムロール] - [システム管理] - [同義語辞書ファイル] 下の各権限 |
| 担当者 | [業務ロール] - [コール管理] - [サイドメニュー] - [全文検索権限] [システムロール] - [コール管理] - [ワークパッド] - [全文検索権限] |